此花あかりの屋根裏

古い銀細工のアクセサリー

先日から「オパールミュージアム」での検索で
来る方が多くなってるんですが、
ちょうど旅行券当選の封書が届いているタイミング
なんでしょうね。

※それについて書いた記事はここね
http://konohana.typepad.jp/blog/2009/09/post-184b.html

「展示会商法」+「旅行ツアー」という組み合わせを
見たことなかったので（私はね）
半ば感嘆の意をこめて取り扱いましたが
こんなこと考える人とはつきあいたくねーなーくらいの感じ。
旅行券当たるってほとんどの人にとって嬉しいことでしょう。
ごく普通に生活してる人を「旅行先」の「異空間」に招待して
軽い高揚感と軽いパニックの中にいるところへ
ローン（バーチャルなお金）も組めますよと
勧めて高価なものを買うように仕向ける。
我を忘れさせるのが目的だと思われても仕方ない。

でも違法性がないものだから
どこからもつつかれないんじゃないですか。

普段使いどころのないお金を気に行った装飾品に
ぱあっと使えて嬉しいわ、って人もいたりして。
（うらやましい！）

装飾品といえば私は以前、
コロンビアのアーティストの作るアクセを
プロデュース販売する仕事をしていたのですが、
（休筆していた頃）、
その時期に出会った作家さんのイベント展示が
銀座の松屋であります。

エジプトに在住していらした方で、
エジプトやタイの古い銀を組み合わせた
アクセサリーを作ってギャラリーなどで
展示販売されています。

私もアクセを売っていた頃、
「こういう人とは友だちになれねーなー」と思う方々と
たっくさん出会いましたが、
酒井さんとはずぅっと年代を超えてお友達。
そのお人柄と作品への姿勢を自信を持って
お勧めいたしますので、ぜひ行ってみてください。
私もどこかで顔を出します。

2009年9月29日（火）~10月5日（月）
10：00～20：00（最終～18：00）
松屋銀座7階
京橋寄りエスカレーター前イベントスペース
「ベドウィンジュエリー　酒井直美」

旅行券当たった

「当選おめでとうございます」　メガネドラッグ

昨日ポストにこんな封書が。

メガネドラッグではコンタクトレンズを買っていて
そういえば店頭で勧められて応募カードを記入した。
静岡日帰り旅行ツアー無料。

ただしおひとり様
（同伴者は実費）

びみょー

「オパールミュージアム」「海の幸」「茶摘み体験」「特産物」
「コスモス畑」・・・はとバスツアーみたいだな。

しかも１０月って何そのいきなり感

ま、まあ、もらえるんなら行っとこうかな・・・忙しいけど日帰りだし・・
権利譲渡はできないみたいだし・・・
と思ってなんとなく下調べに「オパールミュージアム横浜」とやらを
検索してみたら（聞いたことなかったので）
あらあら、出てくるわ出てくるわ
「悪徳商法」「押しの強い店員に買わされる」

しかも会社のホームページがない。

なんでも団体客のみ受け付けて個人客を入れない施設らしい。
旅行会社と提携してるんでしょうね。

無料ツアーは往々にしてスポンサーに
お金が落ちる「広告宣伝」みたいなものだから
別に違法ではないんだろうけど、
（旅行に行って何も買わない人はいないだろう）
宝石だけに高額なんでしょう。

それに宝石って、ある程度クローズしているところで
売れやすいもので・・・・
よほどのセレブでない限り、素敵な装飾品に惹かれても
それに何十万もかけるなんて正気ではなかなかできないけど
宝石屋のつくる＜非日常の空間＞では
「押し」や「空気」に負けやすい。
その上「旅行」の要素が加わったらどうよ！

ある意味、普通のマダムの心理をついたアイデア商法かもしれん。
（「展示会商法」+「旅行ツアー」ですね。考えたなぁ～～）

しかし今回は表看板の「メガネドラッグ」をまず信頼して見てた。
（いつも誕生日割引とかキャンペーン割引を普通に利用してたので）
メガネドラッグのＨＰにはこの旅行キャンペーン情報が掲載されてない。
旅行会社にも違法性はないと思うが、結局タダより高いものはない。

「押されて」ものを買わない自信はあるが、
もはや旅行自体を楽しむ自信がない。

ひとつの機会として潜入も考えたが
ネタとしてそそらないしそんな暇があったら
たてこんでる原稿早く上げて呑みに行くわ

「星守る犬」

うっうっうっ

『星守る犬』
熟年離婚されたおっちゃんと犬のロードムービー。

犬ものには弱いとさんざん書いてますが、
またやられてしまった

犬ってやつは、どうしてこうも「愛させて」くれるんでしょうか。
犬に「愛された」おっちゃんの話ではなく、
犬を、自分以外の者を
「愛することができて」幸せだった人の話。

思い切り愛せる（愛させてくれる）対象がいたら
人生のほとんどは勝ったも同然じゃないだろうか。

同時に買った『ブスの瞳に恋してる2』でも同じことを思った。
鈴木おさむさんは愛する気持ちを引き出してくれる
美幸さんがかけがいのない人なんだろう。
（美幸さんはおさむさんが言うように「大きな犬」っぽい）

犬、欲しいなぁ・・・・

これ、映画になっちゃいそうな気がするけど、
漫画の描線が醸し出す情緒も素晴らしいものですよ。
映像になる前にぜひご一読を！

大掃除の効果は出たのか

効果の検証シリーズ。

べつにお掃除風水をしようと思ったわけじゃなかったんですが、
5月に大掃除をした。
http://konohana.typepad.jp/blog/2009/05/index.html

掃除風水のカリスマ、カレンキングストンの本を
読んでから加速し、
10代の頃聞いてたカセットテープや
おのずと溜まっていたＣＤなどもどかっと捨てた。
当然本も服も。

すっからかんに空いたスペースにはいま何が入ってるかと言うと・・・
本のところには新しい本が、
ＣＤのところには新しいＣＤやＤＶＤが、
服のところには（あんまり買ってないけど）
やっぱり新しい服が加わっている。

仕事の幅が広がった。

それくらい。（充分だ。変わらないのが標準だとしたら）

あと、名刺ホルダーの名刺をどかっと捨てたら
新しいのをもらう機会が増えてきた。

名刺ホルダーを見直して時々だしゃーーっと
整理するのはおすすめするな～！

・・・法則を発見したんだけど、
名刺交換してから一年・・・いや半年間連絡しなかったら
ずーーーっとしないわ

それに数年以上前の名刺って
情報変わってること多いでしょ・・・
相手から連絡して来たらそのときに連絡先確認するし・・・

納めるフォルダは試行錯誤した末、数年前から
一覧できる大きいサイズのものに（Ａ4）。300あれば十分。

連絡をとる必要が出てきたら
名刺がなくてもなぜかとれることになるもんだ。
人づてに、とか、いまだったらインターネットとかから
情報をたぐって。
葬式のときなんか不思議なネットワークで呼ばれてるじゃないか！

外国じゃ名刺交換なんか基本しないし、
恥ずかしがり屋の日本人にとっては
初対面で話の糸をたぐるコミュニケーションツールなんでしょうね。

自分の名刺だって用がなければどこかで捨てられているだろうから
私は捨てることに躊躇しないですが、
住所や電話番号が書いてあるから、捨て方には気をつけましょ～

また、「立派な人の名刺」を宝物のようにしてたときもあったけど
使わない人脈って意味ないよなぁ、と思って整理した。
それになんだかいじましい・・・こうやって書いてみるとますます

連絡はしないけどはっとするようなきれいな名刺は捨てらない。
私の中の優先順位　美 ＞ 無駄　そもそもアートなんて娯楽だが。

で、お掃除風水的にどうなのってハナシだが、
なんとなく昔のまんま続けてきたことの見直しだから、
普通にすっきりしますよ。
もしかしてホルダーごと捨てても困りはしないんじゃないかなーと思う。
・・・うん、困りはしないと思う。

G対策は実ったか

以前、アロマスプレーでＧ対策、という記事を書いたが
http://konohana.typepad.jp/blog/2009/07/post-eff9.html

その後どうだったか。

もう秋なので、結果と言っていいんじゃないかと思いますが
無事出会わずに過ごすことができました！！

写真のブレンドは

• ラベンダー
• クローブ
• ティートリー
• タイム
• スペアミント（和ハッカでもよし）
• 消毒用アルコール

ですが、

後日＜和ハッカ+アルコール＞のみのシンプルなボトルも
いただき、両方使っていました。
どちらが効果が高かったか、
一匹も見かけなかったので
ぜんぜんわかんないんですが・・・

消毒用アルコールだけでもいいらしいので、
あとは「香りの好み」で
精油を加えていいんじゃないでしょうか。

びみょうな違いなんですが、私は部屋に撒くなら
＜和ハッカ＞よりも
＜スペアミント＞のほうが好みでした。

洗濯機の排水溝によく直スプレーしていましたが、
クイッ○クルワイパーの紙につけてフローリングの床を
拭いたりもしてました。（毎日）
もしかしてこのマメさ（Ｇ忌避への情熱）も
必要かもしれません。

Ｇが泣くほど怖い私に
このレシピを考えてくださったフロスヴィータさん、ありがとう！