此花あかりの屋根裏

よく来たね

水だけ入れておいた水槽に、
店子はんがいらはりました。

オスのベタなので
取り急ぎ、ベタ山ベタ男くんとでも呼んでおきます。

私んち

貧乏なんである。

ビジネスホテル並みにお茶くらい置いとけ、って感じだ。

これはAmebaのピグのおうちなんですが、
私はAmebaを有名人ブログのファンコミュとして使っていて、
いまのところ他の機能を使うつもりはない。

ところが自分のピグ（分身）を作ると
服を買ったりお部屋の家具を買ったりしている人を
見ることが出来て
めっちゃうらやましくなったりもする。
それでも何も買わない。
精神的修行のような感じである。
（もはや「自分への罰ゲーム」という名のゲームである。
新しいピグの楽しみ方として提唱したい）

社宅で肩身の狭い思いをするのにも近いかもしれない。
（みんな部屋は同じ大きさだから）

デフォルトのしょぼい服のまま
みんなのいる広場とかに出掛けて、
お洒落してるピグに「グッピグ！」と声掛けられて
複雑な気分である。
正直に言えよ、ダサいって！
（言われたら驚くけど）

たぶん、昔ポスペにはまってた人はこういうのにも
大ハマりなんでしょうねぇ。

私はポスペにもハマらなかった。
こういうことにお金を遣うのがイヤっていうのもあるが・・・

ネットの世界ってハマったらキリがないから
有料で境界線をつけてる感じでしょうかね。
今日なんか寒いから、↑このかっこは見ていてかわいそうな感じ。
気まぐれに声掛けやペタはしてるから、
掛けられた人はどうぞ「寒そうだな！」と
憐れんでやってください。
（自分への罰ゲームというゲーム、ここに極まる）
アカウントはakarikonohanaです。
（Amebaユーザーしか見れません）

au one GREEの釣りゲーなんかも、
初期装備のまま、ずーっと雑魚釣ってますが、
あれは、長時間やると飽きるから
上級装備が欲しくなるのです。
時々しかやらなきゃその都度新鮮で楽しいですよ！

ただし、友だちはできません・・・

きみを待ってる

知り合いでtwitter友だちの漫画家さんちの
ベタが繁殖したっていうんで、
ブログ見てたらなんか欲しくなる。
（「渡辺やよいの楽園」　http://ameblo.jp/watanabeyayoi/　）
欲しい人にあげるよ、とのことだったので
メールで相談。好きな子を貰いに伺うことにする。

魚初心者の私はとりあえずネットで「ベタ初心者セット」を購入、
受け入れ場所を用意した。

水草もついていたので、
まだお部屋の主はいないが、
水だけを入れて「水草を世話してる状態」にしておく。

W180mmの小さな水槽。

※うしろに写っているライム色のひらべったい葉はポトス（植木）。
9月に挿し芽をしたものなので、
まだヘロヘロしているが、来春にはモサモサするはず！！
水槽からの眺め（←魚視点）も良くなるはず！！

初心者セットだけに飼い方や水合わせ、
病気のことまで書いたマニュアルがついていた。
こういうの助かるー！

こういうのをふんふんと読みながら
水草をセットしていると
お魚ちゃんのためにインテリアを整えてる気分になった。
水と水草の感触も気持ちいい。
水草、もっと入れたいなぁ。
陶器の鉢にホテイアオイと金魚っていうのもいいよなぁ。
うっひゃー、ハマりそう！

アクアリウムって、箱庭っていうか、
お部屋づくりなのね。一種の。
渡辺先生は生物を育てるのが趣味なのですが、
私、インテリアコーディネート的に関心を持ちました。
いくつになっても新しい趣に開眼するものですね・・・

来週頭くらいに、この水草をかっこいい感じに
コーディネートし（つーてもぺろっと2本だが）、
お庭（外側）に我が家の古株から取ったライムポトスを
あしらったお部屋に招く子を選びに行こうかと。

（・・・先生んちは魚だけでなく
犬猫ヘビウーパールーパーまでいるから
そこらのペットショップより圧巻なのですが、
そのへんはまた別記事で語らせてもらいます・・・）

お香ときゅうり

ちょっと長くかかっていた原稿、脱稿。
今回はずーっとお香を焚いていた。

お気に入りの香りは
ヘム（インドのブランド）のチャンダン（白檀）。
他の香りもいろいろ持っているのだが、
結局はこれだね、って感じ。

ちなみにお香立てはコロンビアのお土産。

「Guadua」という孟宗竹よりぶっとい竹で作られている。
コロンビアにはGuaduaを使ったアーテサニア（手工芸品）が
実に多い。

写真のお香立てはキンディオ州の首都、アルメニアから
バスで山を登ったところにある
「サレント」という手工芸品で盛り上がってる
小さな町で買ったものです。
※キンディオ州の写真とかサレントのことは＜こっちのブログ＞でどーぞ

こういう小物も気分を盛り上げるのに役に立っている気がする。
押し花が竹に貼りつけてあるのよ。ラブリ～

もうひとつ役に立ってくれたのは、
「きゅうり」だ。

ほら・・・きゅうりって片手で食べられるじゃない。
食べだしたら止まらなくなってさ・・・・
なんとなくテンパってる頭がクールダウンするし・・・

でもいくらなんでもきゅうりの一本食いで
毎日過ごすのはなんなので、
酢飯作ってカッパ巻きをたくさんこさえて
一日中食べてた日があった。

右手に丸ペン（or ペンタブ）、
左手にカッパ巻き、

唇にそば茶、

背中に湿布をぉ～～

ああ～、ああ～

・・・・・・・・・・明日から通常の生活に戻ります

山サンゴ、直葬

もう外出する余裕がないないといいながら
銀座の松屋でやっている、お友達の酒井さんの
展示を見に行く。
以前の記事：「古い銀細工のアクセサリー」

写真は山サンゴとオニキスのネックレス。

中央の真っ赤な山サンゴにぐっときて
超買いたかったんですが、貧乏でもあり
貧乏ゆえ外出するヒマなしの身であり
（アクセをつける機会がない・・・・）

・・・・要はただの貧乏で買うのを諦め、
酒井さんの手作り商品ではないが、
タイのワイルドシルクのショールを買った。

これならちょっとのお出掛けでも使える。

お友達ゆえ、買えるようになったら
山サンゴでオーダーさせてください、と約束して・・・。

酒井さんとは「きれい」と思う基準が同じで、
ごつごつした斑入りの石とか、
古い銀が黒くなったりツヤがなくなってるところや
形がぼこぼこなところなどに、お互い「ぐっ」と来るわけです。

なので、また山サンゴでいい感じのが入ったら
酒井さんのセンスにお任せして作ってもらう。

貧乏だけど、一種の贅沢。

・・・・ところでこの間書いた「直葬」についての記事が
ココログニュースで取り上げられたみたいですね。
私の感受性は一般的ではないと思いますが・・・・・

直葬でいいやと思っていても
多くの人は親戚が黙ってないとかさー、
「環境」に許されていないもの。

「供養にならない」とか、
宗教的ロジックで言ってくる場合もあるでしょう・・・。
（私自身は信仰心が深いほうですが、宗教的ロジックに返す言葉が
いまだ見つからない。信仰を否定しているわけではないから余計。）

私の知人が先日、元同僚を亡くし（知人より年下の50代だった）、
お葬式に行ったら、ガンで亡くなったせいで
ひどい面変わりをしてたそうで、
知人は見たくないとお棺への献花を拒否したんですって。

「俺の頭の中では元気なあいつのままなんだよ。
だから見たくなかったのに・・・」

周りの女性が「儀式だし、やってください」と、
まるで知人が非常識であるかのように
促したんだそうです・・・。

・・・・・・もし私が宗教家とか
すぴりちゅあるかうんせらーみたいな仕事の人だったら
「故人はわかってますから・・・」とか
説話みたいなものを交えて
元気づけることもできたでしょうが、
私にそのようなことが許されていると思えず、
黙って酒を酌み交わしながら話を聞いていました。

故人と、心の距離が近かったのはどっちだろう。
献花をしたほう？　しなかったほう？

ね？