仕事をしている部屋は北と西の2か所に
窓があるんだが
サンサンとした光の中で仕事をしたいほうなので、
(日当たりが悪いほうが集中できるって人も多いらしいが)
PCの要らない作業や書類作業、ペン入れのとき以外は
外に出て喫茶店でやっている。
いままで文具をバラバラ持っていたんだが
鞄の中でわけわかんなくなるのがいやで
こういう仕様で持って行くようになった。
ザ・鞄の中に入れるバック(by 無印良品)
文房具 in
メモ帳、ボールペン、シャーペン、消しゴム、ハサミ、付箋、
修正液、定規、ホチキス、クリップ、ガチャ玉クリップ・・・・
こんだけあればどこでもオフィスが開業できる。
(やろうと思えば墨汁とつけペンを加えてペン入れだってできる。
このミニバッグはかなりの収納力なので)
以前、コロンビアを旅していた時に
サムソナイトの80だか90リットルサイズのスーツケースを
使っていたのだが
「これでどこでも暮らせる」と思ってたのに似てる。
OLさんで、よく自分のデスク周りを
趣味のもので固めていてデスクが家っぽいというか
もしかして潜在的に会社で暮らしたいんじゃないかって人がいるが
(実際そういう人は残業していることが多いように思う)
あれはデコ電と同じ感覚だろうか・・・?
デコ机?!みたいな。
私のリアル机周りはシンプルで、
オフィスでバイトしていたときなど
帰るときにはデスクの上にパソコンしか乗ってない状態だった。
いま手仕事をしている机も、要るものしか置いていない。
でも移動に凝る。
いっそすべての仕事をいろんな場所ですることができたら。
ちっさいPCの機能が上がって
ペイントソフトが余裕で搭載できて
ペンタブレットのちっさいのが発売されたら
外でトーン仕上げやデジタル着色までできるのになぁ・・・
なんて思っていたんだけど、もしかして
人から見ればこれも奇異なことで
「プチ移動」が「デコ机」にあたる「趣味」なのかもしれない。
コロンビアに滞在していたときも、
ホテルの部屋ではなく、「仕事グッズ」をまとめて
カフェでプチオフィスを開いていた。
地球の裏まで移動してもさらにプチ移動するのである。