100均で買ったんだけど、
あんまりじゃないか。
どこで生産されたんだよ!
このメジャーではかったサイズがいま
(ちゃんと5cm引いて)
ウェディングプランナーさんのもとに届けられ、
私のオーダードレスが制作段階に入りました。 むふ。
「むふ」って、オマエあんなにテンションだだ落ちだったろうかっ!
・・・って感じですが、
あのですね。ウェディングプランナーさんや、
ブライダル周りの方たちって、
気持ちを明るくさせる達人なのですよ。
(もちろん人のやることなので相性もあるでしょうが)
一緒になって喜んでくれるし、同じ目線で考えてくれる。
とくにいま私と一緒にやってくださっている方は、
“パーソナル”ウェディングプランナーなので、
ありきたりのこと言わないのですね。
でもよく考えたらこういうこと、
私も『結婚 馴れ初め物語』の制作でやっていました。
馴れ初めの漫画制作は仲介業者が入ってると
お声も届きにくいのですが
いまはダイレクトに私か、私がえらんだ営業さんを通るように
なっています。
「漫画をつくってもらう」ではなく、「漫画家と一緒につくる」
サービスなのです。
ご自分たちの物語や、欲しい絵を。
昔からウェディングの「絵描き」に縁がありましたが、
馴れ初めサービスを自分ではじめたのは、
お客様とサシで(サシで!!)おつくりしたかったからです。
前提としてそういう体験があり、
すごく楽しいと思ったことから。
それでもあくまで私はウェディングベールを
「外から」見てる人で、
ベールの内側から(祝ってもらえるほうから)人を
見たことなかったんですね。
それがひょんなことで逆転し、
いままで自分のお客様がどれほど喜んでくださってたのか、
気持ちが流れ込んできたのです・・・・。
うん、これは嬉しい。
(相変わらずつくるドレスを着る機会は保留ですが)
ドレスの採寸は近所のお友だちにやってもらったのですが、
やっぱり一緒に喜んで、楽しんでくれる人なのね。
そういう人たちに囲まれる体験を経て、
私もウェディング系の漫画職人として、
人の幸せを一緒に喜べるハートを磨きたいなぁ、と思った次第です。
むふ。
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