モーニング・ツーは『聖☆おにいさん』目当てにオンライン(無料)で読んでたが、
買ってみると、紙とネットは違う!!紙で読むほうが圧倒的に面白い!と思った。
特に巻頭の山下先生の作品など、長編だから、ネットだと読む気が起きない。
だけど紙で読んでははーーっとひれ伏しました。
みんな!!紙を買おう!!←布教
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昨日の夕方。
「お世話になっております。○○(電話会社)です。このたび新サービスで・・・」
「あの、前にもかかってきてお断りしたんですが」
「そうなんですか。今回はキャンペーン中で・・・(契約にかかるお金が無料になりさらにアンケートに答えるとクオカードだかなんだかがもらえるとか)」
「すみません。家の電話ってほとんど使わないので、必要を感じないです」
「携帯電話で家にかけませんか?」
「一か月に一度くらいです(ホント)」
「ご家族が家から携帯電話にかけることは?」
「半年に一回くらいです(ホント。だって私、家で仕事してるから・・・)」
「それでもですね・・・」
なかなか離してくれない。
"いまのままで問題を感じたことがないし(使わないから)、契約にかける時間コストがもったいない。割に合わないと感じる”とまで言ってるのに。
押せばなんとかなると思ってるのか。
「うちは親の家で、私の家ではないから、ややこしいことはできません」
「そうなんですか、でも・・・」
「年寄りは変えないほうがいいんです!!」
↑これでやっと切ってくれた。
ふう。
やれやれ・・・と思ったらまた電話。家電にかかってくることなんてそうないのに、なんでだ。
営業の締め日とかなのかな。
「あの、私57年ぶりに連絡しているんですが・・・」
「!?」
私は57年以上生きていない。父親への電話だった。
父の母(私の祖母)の弟さんの娘さん。父にとっては「いとこ」に当たる方らしい。
「●●さん(父の妹)への電話がつながらないんですが・・・引っ越されたのかどうか、
お父さん、ご存知かと思って」
「父はいま出かけていますので、かけなおします。電話番号を教えてもらえますか?」
「えっ・・・」
なんでか口ごもる。「お風呂に入っていて出ないかもしれないし、いついらっしゃるか教えてくださればこちらからかけます」・・・と。
「●●さん(父の妹)に連絡を取りたいのもありますが、お宅のお父さんにもお話したいことがあります」・・・と。
うーん。だからといってコールバックを求めていないことから、"いいこと”でかけたいんじゃないんだな、と。借金か?
音信のない親戚がわざわざかけてくるのは借金か勧誘に決まっている。
(遺言で遺産相続か、とも考えたが)
それでも父から電話させますから、と言って電話番号を聞き出し、
のちほど帰ってきた父がかけてみると、出ない。
しかたないので●●さん(父の妹。私の叔母)に電話をかけてあらましを伝えたところ、
「ああ、彼女、宗教団体に入ってて、選挙前だからたぶん勧誘なのよ。
・・・私の連絡先教えないでもらえる? 彼女はブラックリストに載せてちょうだい!」だって。
父の妹(私の叔母)は社交的な人で、相槌を打ったり
話をつなぐのがうまいから、ずっと話を聞いちゃっていたのだろう。
で、極まって「断絶」ってことになった。
私もそういうことがよくある。
自分の信じてるものが一番、と思い込んで話す人はけっこういて、
私だってマイワールドが好きだからそれはそれ人は人と
柳に風で受け流しているんだが、あまりに長く続くと
爆発して遮断したくなるのだ。
きっと正しい怒りなのだろうけどね。
でも「もうちょっと早い段階で断っておけば・・・」と思うことが多い。
しかし悩ましいのは、仕事がフリーランスで、基本「断らない」姿勢があるからだ。
どこにも所属していないって、どっからでも引き合いがあるんです。
仕事でもプライベートでも。
「とりあえず聞く」って姿勢が身に付いている。
そういえば先月の大掃除で、
「要らない。興味ない」って言ってるのに
「ぜったいあなたに読んでほしいと思って!」とプレゼントされた本、
捨てたなぁ。