大田区から乳がんと子宮頸がん検診の無料クーポン券が来たわぁ。
一昨年、おなかの調子が悪くて
病院で胃カメラ→婦人科で子宮の検査、っていう
すごいツアーを開催したんですが、
痛すぎてトラウマになりそーだった。
今回は大丈夫かしら・・・
乳がん検診はとくにはじめてなんだけど、乳が小さくても
マンモにはさめるのかしら・・・・・・
それはよしとして、
昨日、17年前にバイトしてた先の同僚が
検索でこのブログに辿り着いたとかで、メールをくれた。
当時、私は勤めていた会社を辞め、
ヤングユーで漫画家としてデビューし、
6年間つきあっていた彼と別れ、大阪に引っ越し、
ひたすらバイトして漫画描いてバイト仲間と夜中まで騒ぎ
バイトして漫画描いて・・・という生活をしていた。
ま、フリーターと大学生のばか騒ぎ、みたいなね。
普通の人なら社会人としてもまれている頃だろうに、
考えたら私は青春時代が長かった。
フリーターだから年下の大学生と遊べたんだなっ!
メールをくれた同僚は、いまは故郷の広島に帰って
米軍基地の消防士をしているという。
彼は私の住んでたマンションのベランダにできた
蜂の巣を駆除してくれた、という武勇伝を持つ男。
勇敢で真面目な彼らしい。
エマージェンシー属性なのだろうか?
7年前に結婚したそうだが、なんと奥さんが
私のコミックスを持っていたそうな!
私のコミックスはスラムダンクとかではないので
1冊につきせいぜい1万部
(当時の漫画の単行本としてはけっして多くない)
程度の部数しか発行されていないから、
けっこうな確率である。
ガリガリ君の当たり棒を引くくらいの確率・・・よりはるかに低い。ぜったい。
そのガリガリ君の当たり棒を引く確率以下的なことだと思うのだが、
M君、我々のバイトしていたCD屋は
「中古CDショップ」となって存続していましたよ!
(ホームページを検索してみてください。私信)
町のCD屋とかビデオ店ってどんどんつぶれてるじゃないですか。
シャッター通りじゃないけど、大手チェーン以外のお店、
とくに「こだわり系」が小田舎で生き残るのは難しい。
それにCD屋は17年前から「レンタル」に圧されていた。
いまは音楽っていえばダウンロードだもんねぇ。
音楽命の店長であった。
難しい店舗経営を、流行り廃りを関係なく続けてるって、
もうそれだけで尊敬。
バイトしてたとき、もっとやさしくしてあげればよかった。。
私もなんだかんだで漫画家続けてるから
昔の友達に見つけてもらえたのだ。
マンモグラフィーでちゃんと調べて長生きしよう。
そうしたらひょんな再会がまたあるかもしれない。